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2014年09月01日

ロコモティブシンドロームと高齢者社会の関連性とは

「65歳以上の人を高齢者と定める」という国連の定義によって、全人口に対する65歳以上の人口比を「高齢化率」と呼ぶようになりました。そして、この高齢化率が7〜14%の状態になった状態を「高齢化社会」、14〜21%の状態を「高齢社会」、21%以上の状態を「超高齢社会」と言われています。


かつては、日本は1970年代に高齢化社会になって、1990年代に高齢社会になり、2000年代には超高齢化社会になるという予測が立てられていました。事実、2010年の段階で高齢化率は、既に23%を超えています。簡単に言えば、約4人に1人は高齢者という状態は、ロコモティブシンドロームを起こすことにもつながります。


しかも今もなお高齢化率は上昇していて、このままのペースで進行すれば、2015年には25%を突破してしまい、2050年には30%になるであろうと言われています。


出生率の高かった「団塊の世代」と呼ばれる世代の人達が、一斉に高齢者となるので、世界の中でも急激に高齢化が進んでいるのが日本なのです。


人口が高齢化する原因の1つが、「死亡率の低下」です。医学の進歩によって多くの人が長生きできる社会になっています。人生を長く生きることは、本来は、すばらしいことだと思いますが、その中には、命あれども寝たきり生活になってしまった高齢者が500万人以上いるのも日本の姿なのです。


けっして、このことをただよかっとは思えないのです。要は、高齢化率が上がれば、同時に要介護者も増えていくのです。


また、もう1つの原因として、出生率が低下している、いわゆる「少子化」も懸念すべき問題なのです。
高齢者が増え、若者の数が減っていく流れは、自然と介護の手が回らなくなる事態が予測できます。


高齢者の要介護認定の症状を見れば、運動器の疾患や、すなわちロコモティブシンドロームが、脳血管疾患と並び、トップの原因となっているのです。


それゆえに、近年、ロコモティブシンドローム対策は、認知症や、メタボリックシンドロームと並び、最も警戒すべき緊急課題として医学会では議論、対策を検討しているのです。どんな人もいつかは高齢者になるのです。

しかも、将来の日本は高齢者に対して、年金も含めた社会保障がなされるか極めて不透明です。自分が高齢者になった際に、健康的な日常生活を過ごすためにも、若い頃からロコモティブシンドローム予防を心がけることが重要なのです。
posted by ロコモ対策に夢中 at 09:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ロコモ対策 高齢者社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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